2025年09月04日

前回、このコラムで積み木遊びの良さをお伝えしましたので、今回は「牛乳パックで作る積み木」を紹介します。

≪用意するもの≫
・牛乳パック(1リットル)2個・カッター・カッターマット・はさみ・色紙・色画用紙・のり・ボンド・セロテープ・ものさし・マジック
※牛乳パックはきれいに洗って乾かしたものを使ってください。

≪つくり方≫
1.牛乳パックの底から7.2センチのところをカッターで切ります。
2.1つ目の牛乳パックの中に端材を詰め、2つ目をかぶせてフタをし、端っこをセロテープで止めます。
3.色紙や色画用紙などに絵をかいたり、切ったりした物を、パックにボンドなどで張り付けるとできあがりです。お子さんの好きなシールなどで手を加えることで、自分のおもちゃという気持ちがもて、遊びがもっと楽しくなると思います。

牛乳パック積み木は、1L牛乳パック半分くらいで、小さいお子さんが手に取りやすい大きさで、身近な素材で簡単に作れます。
また、こどもは何気ない毎日の遊びからいろんな感性が育っていきます。今回はしっかりした重さになるように、牛乳パックの切れ端を詰めてみましたが、鈴や、ボタンなどを入れて音が出るようにするのもいいですよ。やさしい音、にぎやかな音、楽しい音など、どんなものを入れると喜ぶかなぁと色んな想いをめぐらせながら、一緒に作り、積み木遊びを楽しんでもらえたらと思います。