2024年06月05日

子どもたちに人気の絵本『はらぺこあおむし』があります。
『はらぺこあおむし』の日本語訳が出てもうすぐ50年、今でも子どもたちは大好きで読み聞かせのリクエストが多い絵本です。
保育所では子どもたちと「あおむし」のお世話をしながら、「ちょうちょ」に成長していく姿を
いっしょに観察したり、虫の真似っこをして表現遊びを楽しんだりしています。
子どもたちとお世話をしている『あおむし』の成長の記録を紹介していこうと思います。

アゲハ蝶は今の時期に卵を柑橘系の葉に産み付け、ふ化したての幼虫は白と黒の模様をしていて脱皮をするたびに大きくなります。
幼虫は柑橘系の葉っぱしか食べません。又、新しい餌に慣れるのに時間がかかってしまうのでできるだけ、もといた木の葉っぱを餌にあげます。
小さい体ですがモリモリ食べますよ。

5日後の成長