2021年01月05日

新しい年を迎えました
どうかよい年でありますように!



セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロをおかゆにして、1月7日に食べるのが「七草がゆ」です。昔から、年の初めに豊年を祈願し、家族みんなの健康を願って食べました。
もう一つの理由は、お正月のごちそうで疲れた胃を、七草がゆで休ませることです。味の濃いおせち料理等が続いた後に、春の七草やおかゆには胃をいたわる作用があるとされています。

【材料】4人分
・米       1合
・春の七草    適量
*フリーズドライもある
・塩       少々
・白ゴマ、黒ゴマ 適量
① 米を洗い、土鍋に水(900ml)と入れ、強火にかける
② 沸騰したら弱火にして30~40分炊く*吹きこぼれそうになったらフタをずらす
③ 春の七草を洗って細かく刻む
④ おかゆが炊き上がる5分前に、③、塩:少々を加え七草を全体に混ぜる。器に盛りゴマをふる

ごはん利用:ごはん(2杯)は洗ってぬめりを取る。鍋に水(6カップ)を入れ煮立てば弱火で10分煮る
七草は塩ゆでにして冷水に取り、冷まして水気を絞りみじん切り。おかゆに、塩、七草を加えひと煮立ちさせる
七草の青臭さが苦手な場合は、そぼろを乗せる、おじや風にすると食べやすい!



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