2022年06月02日


Q 好き嫌いが多くて困っています

A 自己主張の始まりなので、好き嫌いはあってあたりまえです。

偏食というと、どこか心配になってしまいますが1~2才ぐらいでは、ほとんどの子どもに食べ物の好き嫌いがあります。

これは自己主張や自我の表れである証拠。心の発達段階で、自己主張するための一種の表現方法でもあります。
もしほうれん草が食べられなくても、その食品群の中で、ブロッコリーやにんじんなど、他のものが食べられるようなら大丈夫です。

また、じゃがいもだけ、にんじんだけ、というように、ひとつの食品に一時的に執着して食べる「ばっかり食べ」「ムラ食い」もあります。
これをくり返しながら、食べれるものを増やしていけるのです。