冬の健康ケア

【冬の健康ケア】
　冬場はウイルスが増殖しやすく、感染症のリスクが高まります。また、冬の感染症は飛まつ感染によることが多いもの。適温・適湿を保ち、清潔を心がけて、子どもを感染から守りましょう。

〈室温・湿度〉
活動時は２０℃、寝ている時は２３℃を目安にこまめに室温管理をしましょう。空気が乾燥すると、ウイルスが飛散しやすくなります。湿度は６０％以上になるように、ぬれオルや加湿器などで調整をしましょう。
〈感染症予防〉
基本は手洗い・うがいです。子どもに日常の習慣として取り入れさせ、予防を徹底します。うがいのできない乳児は、水分をとるようにしましょう。また、１時間に1回は換気をしましょう。
〈冬の服装〉
寒いからといって衣服を着込んでいると、運動後などに汗をかくことがあります。汗が冷えると体温を奪い、体調を崩す原因になります。こまめに衣類の調節をし、汗をかいたら着替えましょう。