2023年10月20日



いっぱい遊べるこどもの靴って!? 靴選びのポイント!!

子どもは、好奇心旺盛!自分の行動範囲をどんどん広げていきます。
歩いたり、走ったり、時にはちょっと立ち止まって何かをじ~っとみたり…。
また道路や公園のゆるやかな勾配を楽しんだり、階段やちょっとした段差からぴょんと飛び降りたりしながら、自分の体を知り、バランスをとったり、踏ん張る力を身につけていったりします。お子様は、どんな靴をはいていますか?

★つま先は広く厚みがある?
“足の指で路面をつかむ”ようにして歩くため、指を自由に動かせる余裕が必要。
★かかと部はフィットしてる?
足が靴の中で動かないよう固定することで安定した歩行ができます。
★甲の高さが調節できる?
足にあわせて調節できるヒモかマジックテープがおすすめです
★つま先は少し反りあがってる?
靴のつま先に反りがないと蹴りだしにくく、つまずきやすくなります。
★足が曲がる位置で靴も曲がる?
サイズが大きいと、曲がる位置がずれます。厚すぎて曲がりにくい靴底にも注意。
★靴底に過度な弾力がある?
路面からの衝撃を緩衝し、足への負担を軽減します。

つま先に、7mm~10mm程度のゆとりがある靴が望ましいですが、子どもは1~2センチ小さい靴をはいていても、「ちょうどいい」「大丈夫」と答えることも。子どもに聞いて確認だけではなく、大人も確認を。
※成長するたびにすぐにサイズが変わっていく靴…少しでも長く履いてくれたら、という大人側の思いはありますが、散歩するには心地の良いこの時期、少しでも靴を見直すきっかけとして、参考にしてください。