2021年 第23週(6月7日~6月13日)

~新しい生活様式の実践~ 手洗い、マスク着用、身体的距離の確保、密閉・密集・密接の回避が重要
【定点把握感染症】
「RSウイルス感染症 減少続く」

 第23週の小児科定点疾患、眼科定点疾患の報告数の総計は1,750例であり、前週比8.6%減であった。
定点あたり報告数の第1位はRSウイルス感染症で以下、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、咽頭結膜熱、突発性発しんの順で、定点あたり報告数はそれぞれ4.18、2.90、0.74、0.46、0.36である。
 RSウイルス感染症は前週比14%減の811例で、南河内8.25、泉州6.63、大阪市西部6.50、三島6.06、大阪市南部5.06であった。
 感染性胃腸炎は前週比7%減の563例で、南河内4.44、中河内3.85、大阪市南部3.61である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週比1%増の143例で、中河内2.30、大阪市南部1.67、北河内0.88であった。
 咽頭結膜熱は前週比13%減の90例で、大阪市北部1.00、大阪市東部0.79、泉州0.58である。


~レジオネラ症~ 2020年の報告数は99例でした。
【全数把握感染症】
「レジオネラ症」

 レジオネラ症は、レジオネラ・ニューモフィラ (Legionella pneumophila)を代表とするレジオネラ属菌による細菌感染症である。
土壌や水環境に、普遍的に存在する菌である。
人工環境(噴水等の水景施設、ビル屋上に立つ冷却塔、ジャグジー、加湿器等)や循環水を利用した風呂から発生したレジオネラ属菌を含むエアロゾルを吸入することで感染する。
病型として肺炎型と一過性で自然に改善するポンティアック熱型がある。
ヒト-ヒト感染はない。
健常者も罹患するが、細胞性免疫機能が低下している、乳幼児、高齢者など、喫煙者、大酒家は重篤化する可能性が高い。

感染症疫学センターはこちらへ(外部リンク)
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レジオネラ症とは(国立感染症研究所)
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【大阪府感染症情報センターより参照】
(令和3年6月17日更新)